虫を捕まえる道具には一般的にどのようなものがあるのでしょうか
昔からある虫とり網は蝶々やトンボ、バッタ等々を生きたままで虫を捕まえることができる道具としてありますが、虫とり網のように生きたまま虫を捕まえる道具はそう多くはありません。
ハエ叩きはハエを叩いて撃退するような道具であり、粘着性シート状の虫取りシートはコバエやゴキブリ等々をシートに捕まえて処分するもの、蚊取り線香では薬草や薬剤で蚊を退治し、又、誘虫ランプでは虫を紫外線で誘引して蛾等の虫を高圧電流で撃退する道具というものであります。
虫は一つの害虫のようなものということで私達の生活には必要ないものとして取り扱われているために虫は殺虫して処分する。又は撃退するということで生きたまま虫を捕まえる道具はあまり多くはなかったのではないでしょうか
各製薬会社が様々な虫に対して殺虫剤を開発しておりますが、そのほとんどのものは文字通りに虫を殺虫して処分するためのものという性質の製品であります。
家にでるようなクモ、蟻、黄金虫、てんとう虫、毛虫、ヤモリ等々、虫といえども一つの生命でありますので、殺虫するというような罪悪感も少しでも持たないで済むようにしたいという方、又、生きたまま虫を自然にもどしたい‥とにかく虫を自宅から放出したい‥という方には、この虫とり器は最適な虫を捕まえる方法、道具になると思います。
片手でワンタッチで虫を捕まえる道具として是非ご活用ください。